セントパトリックの祭典、2週連続レポートその2
東京編 (3月14日)
横浜の余韻も抜けない1週間後の日曜、東京は原宿でセント・パトリックス・デー・パレードが開催されました。
今年で何と13回目にもなるんですね。約1000名の参加者を擁する、都内では最大のアイルランド関連イベントです。
こちらも横浜同様朝からボランティア参加しました。天気は快晴。気温も暖かく、素晴らしい天候下でのパレードとなりました。
まずは参加者控え室となっている神宮前小学校の校庭から。 US Army Band も連続参加です。
猫もパレード用におしゃれしてます。
午後2時前、いよいよパレードが始まりました。
私は東京パイプバンドの後ろで旗持って行進してました。横浜ではずっとアーミーのマーチング音楽を、東京ではずっとバグパイプ演奏を聞きながらの行進となったわけです。
今年もアイルランド/日本の国旗が日愛友好を示しています。トップ画面にもある写真。
子供は大人がどんなに頑張ってもまねできない良い表情を見せますね。
今年のサブテーマはアイルランド文学だそうで、著名文学者のプラカードと並んで小泉八雲没後100年を記念していると思わしき演出がありましたが・・・何をやっているのかを説明する資料が無いのは残念でした。
等身大のギネス君も行進しています。
中央分離帯の反対側から撮っているので微妙な絵づらになりました。
以下、折り返して逆側から撮った写真を連続で掲載します。
大学の吹奏楽部やチアリーダー、各地のパブやダンスグループが参加していますが、誰が誰だか今ひとつ判りませんでした。
パレードのテーマや行進している方々を紹介するチラシを観客に配るというのはどうでしょうか?
CCEでしょうか。
個人参加者もいっぱいいました。
沿道には大勢の観客が。パレードも終わりに近づいています。
パレードは全部で100分くらいで終わりました。
恒例の(?)小学校校庭に戻った参加者同士のパフォーマンスエールで終わりました。
先陣は東京パイプバンドから。
子供の指揮がかわいいです。
この日トラディッショナルの生演奏が聴けたのは結局この時だけでした。
大学の吹奏楽団でしょうか?
チアリーディング部も。
最後はINJのDerek会長による解散の宣言です。アイルランド環境大臣もいらっしゃって、締めの挨拶をされていました。
その後参加者はそれぞれに解散し、主催者やボランティアは撤収作業や街の清掃をしたのでした。
一通り片づけ終わったら、最後は主催者、ボランティアみんなで飲み会です。
ギネスとマーフィーズで乾杯しました。
横浜も東京も、思えば長いようで短い1日でした。
また来年も、晴天の中楽しくパレードが開催できればいいですね。