Sliabh Notes (シュリーヴ・ノーツ) |
"GLEANNTAN" | 1.Annaghbeg Pollka / Pete Bradley's Polka / Gleanntan Polka 2.The Miller's Maggot / Pegy's Nettles 3.The Durrow Reel / The Swallow's Nest / Lady Gordon 4.The Welcome 5.Padraig O'Reeffe's Hornpipe Micky O'Callaghan's Fancy 6.Dan Murpy's Slide / Danny Ab's Slide / Nell O'Sullivan's Slide / The Gullane Polka 7.Aisling Gheal 8.Palmer's Gate / Glountane School - 1862 9.Michael Burke's Jig / Padraig's Lark in the Morning / Tom O'Connor's Jig 10.The People of West - Cork and Kerry 11.The Baltimore Salute / The Sliver Spear / Greg's Pipes / The Master's Return 12.Tidy Anne / The Hot Orange / Minnie and Vinnie 13.Many a Wild Night / John Walsh's Polka / Daly's Mill |
シュリーブ・ルクラといわれるコーク・リムリック・ケリーの州境地帯の伝統音楽を演奏する、その名もまんまのシュリーブ・ノーツ。 本CDは何の気なしに買って聴いて、1曲目からはまってしまいました。アコーディオンとフィドルで奏でるポルカのリズミカルで楽しそうなこと。その後も、これぞダンスチューンといったジグやスライドが続き、心が弾んできます。 あとギターのトミー・オサリヴァンによる歌ものも2曲入っているのですが、これも外れなしです。美声オサリヴァンのコンテンポラリーばかり集めたCDなんかも是非聴いてみたい。 好きな曲:1,4,6,10,12,13(Polkaはいいですね) |
grada (グラーダ) |
"endeavour" | 1.Cathain 2.Pint of Reference 3.Biodegradable 4.Swallow 5.Anto's Gambit 6.Diamantina Drover 7.Madam I'm a Darling 8.Out in Otaki 9.I Once Loved a Boy 10.Snow Leopard 11.Mini Minor 12.Endeavour |
ルナサのトレバー・ハッチンソンもお気に入りの若手バンド、グラーダ。CDの試聴コーナーで初めて聴いて一発で購入を決意、2003年3月のライブを見に行ってさらに好きになりました。 本バンドは北と南の2つの羊王国、ニュージーランド出身とアイルランド出身の編成バンドです。共に羊の方が人より多く、どこか歴史物語の中心から離れた世界で暮らしてきた人たちの、音楽を通じた再会が本CDで味わえる・・・のかどうか判らないけど、とにかく聴いていて飽きがきにくいCDになっているのは、いろんな国の音楽をうまくアレンジしつつ取り入れているからなのでしょう。アラン・ドハーティのフルートがすばらしいです。ジャズ風のダブルベースもおしゃれですね。 好きな曲:3,4,6,12 |